赤ずきんチャチャって何?

赤ずきんチャチャ原作:彩花みん先生)は、『りぼん』集英社)で92年7月号から連載された作品で、現在も連載中である。
94年1月から95年6月までアニメも放映(テレビ東京系列)された作品である。当時、大人気を誇った作品であり、キャラクターグッズもたくさん発売された。
その魅力は、個性の強い多数のキャラクター達と、テンションの高いギャグにある。どんな脇役でもそれなりの個性を持っていて、非常に楽しい話題になっている。
少女漫画という部類に属しているが、その内容は老若男女問わず誰でも楽しめる。
現在も多くの根強いファンによって支持されている。サリエルもその一人である)

原作の簡単な説明
主人公チャチャは、世界一の魔法使いセラヴィー先生の元で魔法の修行をする魔女見習い。
魔法の検定(鬼ごっこ)のため、師匠のセラヴィーをつかまえるために、幼なじみのリーヤと一緒に旅にでることに。その頃、同じ境遇にいたしいねちゃんも一緒に行くことになる。
その後、チャチャはセラヴィー、しいねちゃんはどろしーをつかまえて、検定に合格。もちもち山から魔法の国に引っ越して、魔法学校うらら学園に通うことになる。
うらら学園で、たくさんのクラスメイト(やっこちゃんお鈴ちゃんマリンちゃん)達と、遠足や進級試験など、楽しい学園生活をおくる。
もみじ学園から、ポピィ君がスパイとしてやって来るが、チャチャ達と仲良くなり、スパイをやめてうらら学園の生徒になる。
その後、もみじ学園の刺客など、多数の新しいキャラが登場。チャチャの妹チュチュなども登場。最近では、ポピィ君が面白い。

アニメの簡単な説明
本来の放送期間は1年であったが、視聴率も好調で人気のため、半年の放送延長になった。
最初半年の間は、うらら学園に通い、楽しい学園生活をおくる。原作を多少アレンジした形のストーリーになっている。毎回大魔王の刺客が送られてくるが、ホーリーアップしてそれらを倒す。この頃はまだ敵の正体を知らない。
その後は、アニメオリジナルのストーリーになっている。うらら学園を卒業しセラヴィーに過去を教えてもらう。大魔王によって石にされた国王(お父さん)と王妃(お母さん)を助けるため、リーヤとしいねちゃんと一緒に大魔王を倒すため、冒険にでる。この時期、多少シリアスよりな部分が多い。
最後の半年は、うらら学園中等部に入学して、再び学園生活に戻る。原作のストーリーに戻って、ギャグメインのお話になる。


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